いいギルドの特徴

ギルド

どういうギルドを探せばいいのか?
あくまでご参考に。

存在確率は2分の1

あなたのサーバーのゴールドリーグとシルバーリーグに日本語ギルドが全部で4つあったとしましょう。そのうちいいギルドは2つです。ブロンズリーグと予選リーグは幽霊メンバーが多いので除外します。
ここで言ういいギルドの定義は「あなたの利益をたしかに守ってくれているか、少なくとも守ろうという姿勢を見せている運営者がいるギルド」です。
逆に言えば、残念ながら2つに1つは毎日何らかの損害を被る可能性があるギルドです。避けたほうがいいと思います。いいギルドが増えて、プレーヤーが多くの選択肢からギルドを選べるようになればいいのにな。

ただ、いいギルドに完璧を求めてはいけません。いいギルドでも問題を一つも抱えていないギルドはほとんどありません。

・他の全ては素晴らしいのに現状戦力に対してアスガルドのボスレベル設定が低すぎるのでは・・?ミニオン報酬全然もらえないのにレベルを上げましょうと誰も言いださないのはなぜだ・・?とか
・活動量65000とチタン石7500に全く興味がなさそうで、あと数千で達成なのに誰もポイント交換する気配がない、とか
・CoWで今回は相手が強いし負けるだろうなと思ったらギルドマスターや将軍があと〇時間で終わるので攻撃してくださいねと残り時間をカウントまでして呼びかけているのに60ターン以上残して戦闘終了してる、とか。

どこで妥協できるかは人によりますし、より居心地よく過ごすためにあなたに何かできることがあればやるべきでしょう。
自分は何もするつもりがなく、完璧なサービスを提供してほしいならずっと探し続けるしかないかもしれません。

いいギルドの印象

ギルド移籍に慣れないうちは自分の中でそのギルドがどういうポジションなのかわからず、加入後3日経たないと確実な判断はできませんでしたが、今は慣れてしまったので5分でわかるようになりました。

例えば「この3つの家に住んでみてください。そしてあなたが住みやすいと思う順に並べてください」と言われた時と

「これらの家に住んだ後、あなたがもう一度住みたいと思う家を選んでください」と言われた時の違い、ですかね。

上の画像だと「ま~こうかな?」って感じでランクを付けますが、
下の画像だと好きな家と住みやすい家は必ずしも一致しないこと、一度住んでみて満足したからもういいやと思う家があること、いろいろ分かりますよね。

サンプル数が多いほうが新しく出会った家が自分の中でどういう位置なのか判断できます。

以下2つはいいギルドに入った時の印象です。

ギルドに加入してすぐに暖かい空気を感じます。
不思議ですよね。画面越しだし、0と1でできているデータのはずなのに。

「春」と聞いた時にあなたの頭の中で思い起こされる「春」を感じます。
実際の春はまだ風が冷たいですからね・・。
北海道だと4月はまだ寒いので、あなたの住んでおられる地域に桜が咲く時期のことだと考えて下さい。

ギルドメンバーに温厚な方が多く、落ち着いた雰囲気です。

私は自分のギルドでは無断加入をお断りしていますが、別アカウントではよそのギルドによく無断でお邪魔しています。(すみません)
ちゃんとしているところなら「・・あんた誰?」と警戒されますし、それが普通だと思いますが、いいギルドの中には勝手に加入したのに歓迎してもらえるところがあります。
ギルドメンバーに心の余裕を感じます。

温泉

こちらも温かい。「温泉」という言葉を聞いた時に頭の中に思い浮かぶ印象と同じものをギルドから感じます。居心地がいい。落ち着く。
こんなに長居するはずではなかったのについつい抜けられなくて想定以上に長期間在籍してしまったことがあります。

温泉は万能薬じゃありませんが効能はあります。
「まあ、、、現実世界ではいろいろあるけどまた頑張ろうかな。」とボソッと呟く感じ。
あっという間に元気溌剌にはなるわけではありませんが、癒されますしリフレッシュできますよね。
そしてまた行きたくなる。
今度休みが取れれば温泉にでも、と多くの人が思っているあの感覚。

戦場で頼りになるのは理性でも感情でもない 動物的なカン

理性と感情は手放さずに持っていてくださいね。あなたが人間であることを忘れてはいけません。

あなたが信ずるべきは己の勘です。
誰にでも分かりやすい指標や数字で考えた時の結論は文句のつけようがないのに、自分の直感が別の判断をしている時は理性や考えより直感を信じるべきです。

いや、でも、アリーナ1位(強者)の人がそう言ってるしとか
いや、あの人はトーテムをたくさん持っていて(重課金者)将軍に任命されている人だしとか
古いサーバーにアカウント持っている人(経験者)がそう言ってるしとか
ギルドマスター(権力者)が自信満々でそう言ってたしとか
そーゆーのは体の半分で聞いてください。
大げさですがあなたのアカウントの生存がかかっています。あなたの全存在で話を聞くんです。

「そんなこと言われても自分は何も感じません!」って人は数字で判断するしかありません。
確率計算してうまく当たりを引けるように祈ってください。

けど、ほとんどの人はわかるはずです。
「馬鹿やろう」って言われた時、この人は自分のことを本当に思って言ってくれてるんだろうなって時と、本当に馬鹿にされている時の違い、分かりますよね?
全く同じ言葉なのに感じるものが違うはずです。


多くの人が、とりわけ日本人は考えたくないでしょうが、ここは戦場です。
このゲームは「ゲーム」と「戦争」という2面性を持っている。
このことに気付かないか、気付きたくない人はゲーム内の生存率が下がります。


喉が渇いている時、使える体力が限られていてみんな疲れ切っている時に「おそらくこっちに水がある」という自分の感覚を信じられますか?
もし誤情報なら体力を消費するだけで水は手に入らないでしょう。
感覚を研ぎ澄ませてください。



タイトルとURLをコピーしました